リストバンド用アクリルフレームをレーザー加工機(trotec speedy 100)で作成してみた
初めまして、ファブテラスいわてで広報を担当しています。高橋政宗です。
高橋で覚えられることはありません。(高橋で読んで欲しいわけではない)
さて、早速始りますが私はUNISON SQUARE GARDENというロックバンドに命を捧げております。
メジャーな曲といえば、「シュガーソングとビターステップ」「オリオンをなぞる」あたりが聞いたことがあるのではないかと思います。
ユニゾンのことを話し始めると1日が終わってしまうので、本題に入っていきたいと思います。
バンドグッズの宿命
ユニゾン様のバンドグッズにはツアーごとのリストバンドというものが存在します。
ファンの皆様はもちろんこのリストバンドを購入するのですが、ライブが終わってしまうと行き場がなくなってしまうのが現状です。(逆に広いかも)
そこで私はこのリストバンドを「ツアー名」「セットリスト」と共に飾ることができれば、なんて魅力的なんだろうと考えました。
用意したもの
- 透明アクリル(3mm)
- 白アクリル(3mm)
- ねじ・ナット
加工方法
ファブテラスいわてのtrotec(レーザー加工機)を用いて、アクリルのカット・彫刻を行いました。
デザインの設計はAdobe Illustrator。
ツアー名とセットリストの墨塗りは、ダイソーで販売されているペイントマーカーを使用。(ファブテラスいわての利用者である田口さんにご教授いただきました。ありがとうございます。)
難しかった点
・リストバンドはかなり厚さがあるため、上手く挟めるか心配だったが、4つのねじとナットを少しずつ締めていくことで綺麗に挟み込むことができた。
・セットリストは細かい文字のため、墨入れが成功するか心配だったが、彫刻を浅くすることで上手く入れることができた。
完成!
総評
家で意気覇気消沈なリストバンドに再び命を灯すことができました。
引き続きバンドグッズに関するアクリル製品を作成していきたいと思います。(スタッフなのに何もできないのは恥ずかしいので)
デザイン面や広報面でファブテラスいわてを盛り上げていきたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
高橋政宗