アルミ缶を使った自作アルコールランプ

アルミ缶を使ったアルコールランプ作成

こんにちは、ファブテラススタッフのたかのはしです。
肌寒い時期にほんのり温まりたくなったり、熱収縮チューブを大量に使いたかったり、実験をしてみたかったり、プラ板を加工したかったり、
そんなときに役立つアルミ缶を使った卓上アルコールランプの作り方を紹介します。

材料一覧

使用するのは300mlの炭酸飲料の缶と370mlのコーヒー飲料の缶の二つと芯として使う綿の紐です。材料費としては紐も含め500円ほどかかります。

製作

300ml缶は下から70mm,370ml缶は下から27mmの高さで線を引きます。300ml缶の方だけ先に切ります。

始めにカッターで大まかに切り取り、後からハサミで切ると非常にきれいに切り取ることができます。

次に300ml缶を370ml缶の底にはめて広げます。ここに手間をかけると後が楽になるので手間は惜しまずかけます。後述する方法でも広げることができます。

370ml缶も切り取ったものがこちらになります。

ここで300ml缶と370ml缶を組み合わせます。軽く体重をかけて押し込みます。強く押し込みすぎると下の370ml缶が潰れてアルコールランプとして使えなくなってしまうので注意してください。

この時に十分に300ml缶を広げていないとうまくはまりません。そんな時はビールの350ml缶の底などを使って十分に広げてください

300ml缶の蓋の加工です。中央に十字に切り込みを入れた後、切った部分を上に押し上げます。真ん中にできた穴に紐を通して先ほど切った部分を内側に軽く押し紐を固定します。紐を伸ばす時にはラジオペンチ等で引っ張ることで紐の長さを調整できます。

残った370ml缶の上の部分を円柱状の側面をおよそ10mm程度残して切り取ります。ここではあまり精度を出す必要はありません。

以上で完成となります。

最後に切り取った370ml缶の上の部分は炎の窒息消火と保管時のアルコール蒸発を防ぐのに役立ちます。

注意

カッターや切断したアルミ缶の断面で手を切らないようにお気を付けください。火が付いた状態で燃料補給をしないでください。水平な面の上で使用、保管してください。アルコールが入った状態で高温の場所で放置するとアルコールの体積が増加し破裂する危険があります。冷暗所にて保管してください。長期保管する場合は燃料を完全に抜き取り、乾燥した状態で、蓋をせずに保管してください。またこれを作成し、事故が発生した場合であっても当団体は一切責任を負いません。
製作にあたっては自己責任でお願いします。

性能

自宅で同じ方法で作成したアルコールランプは3h連続稼働しました。

あとがき

今回は家庭でアルコールランプを作成する方法を紹介しました。寒い日にストーブを付けるほどでもないときに手をあっためるなど意外と使える範囲が広いです。部屋を暗くしてから火をつけると炎が非常に幻想的に燃えます。

それでは今回はこの辺で
最後まで読んでいただきありがとうございます